マッチングアプリで出会った男性から毎日LINEが届き「うざい」「めんどくさい」と感じたことはありませんか?
付き合ってもいないのに頻繁な連絡が来ると、その意図や相手の心理が気になるものです。特に毎日LINEや長文LINEは「どうしてそんなに?」と疑問が生まれることもあるでしょう。
この記事では、マッチングアプリで知り合った男性が毎日LINEを送る心理や、LINEの上手な切り上げ方などをお伝えします。だらだらと続くLINEに悩んでいる方は読んでください。
毎日LINE、長文LINEを送ってくる男性の心理
付き合っていない男性からのLINEがうざいと感じる原因と対処法
LINEを続けるメリットとデメリットについて
LINEを自然に切り上げる方法
マッチング アプリで毎日LINEしてくるウザイ男の心理
マッチングアプリで複数の男性とLINEのやり取りする中、毎日のようにLINEしてくる男性に出会った場合、どのように理解し対応すればよいかアドバイスします。
付き合ってないのに毎日LINEする男性の心理
付き合っていないにもかかわらず、男性から毎日LINEが送られてくるのは「好意」や「興味」を表していることが多いです。LINEを毎日続ける心理には「相手との繋がりを濃くしたい」という思いが含まれています。要はあなたに好意があるのです。
また、毎日LINEを送る人の中には「相手の様子を見ながらも少しずつ距離を縮めたい」という慎重な気持ちも持っています。好意はあるものの、強いアプローチをするのはまだ早いと慎重になっている状態です。そのため、まずは日常会話を通じてお互いを理解したいという思いから、毎日連絡を続けていることもあります。慎重派の男性にあるパターンです。
本命じゃなくても毎日LINEする男性の心理
毎日LINEをする男性の心理とその背景には、前述のような動機が考えられます。多くのケースで見られるのが「好意があるから」という理由です。
しかし、好意がない・本命じゃなくても毎日女性にLINEする男性もいます。女性にとっては理解不能かもしれませんので解説しておきます。
「とりあえずキープしておきたい」という心理
マッチングアプリでは複数の異性と同時に連絡を取ることが一般的なため、気になる相手を他の人に取られたくないと感じると、定期的な連絡でキープしようとする男性もいます。この場合、LINEを毎日続けることで「まだ関係を維持しておきたい」という意思表示にもなっています。
「寂しさを紛らわせたい」という心理
さらに、男性がLINEを毎日続ける理由の一つに「寂しさを紛らわせたい」という背景もあります。特に一人で過ごす時間が多かったり、普段あまり誰かと会話する機会が少なかったりする男性は、LINEで他愛のない会話をするのが目的で、寂しさを和らげようとすることがあります。
この場合、やりとりが特に深い内容ではなくても、ただ会話が続くこと自体に満足していることもあるでしょう。
このように、男性が毎日LINEを続ける背景には好意、興味、そしてさまざまな心理的なニーズが含まれています。LINEの内容や男性の反応の仕方に注意することで、どのような意図であなたに連絡を続けているのかを少しずつ理解することができますね。
男性が長文で毎日LINEする理由
男性が長文で毎日LINEを送るのは、相手に対して強い好意や関心があることを示しています。男性は一般的に、コミュニケーションを簡潔に済ませる傾向がありますが、好意を抱く相手には意識して時間をかけ、内容の濃いメッセージを送りがちです。
このため、長文でのメッセージには「もっと自分を知ってほしい」「相手に良い印象を与えたい」といった思いが込められていることが多いでしょう。
また、長文のメッセージを送る男性は、自己開示をして信頼関係を築きたいと考えています。自分の考えや日常の出来事を丁寧に伝えることで、相手に安心感や親しみを感じてもらいたいと考えているのです。
特に、付き合っていない段階で長文メッセージが毎日続く場合、慎重に関係を深めようとしている心理が背景にあります。
一方で「会話が盛り上がっている」という理由で、つい長文になってしまう場合もあります。話題が尽きず、相手とのやりとりが楽しいと感じている場合、つい長いメッセージを送ってしまうこともあるのです。こうした場合、特に好意があるわけでなくても、単純に会話を楽しんでいるだけの可能性もあります。
毎日のようにLINEを続けるメリットとデメリット
毎日もしくは数日おきに特定の相手と頻繁にLINEを続けていくことは、相手との距離を縮めたり、相手をよく知れるきっかけになるので、それなりのメリットがあります。一方で、気持ちの負担や誤解が生じるデメリットも存在します。以下で詳しく解説します。
メリット
相手をよく知れる
最初は本命の相手じゃなくても、LINEでコミュニケーションを取り続けるうちに、次第に惹かれていくケースもあります。それこそが相手の内面を見て好きになるということですので、大いに喜ばしいことです。相手の趣味や性格、価値観などを知る機会が増え、自然な形で親しくなることができます。
関係を深めやすい
頻繁にLINEすることで相手に親しみを感じさせ、距離を縮めるために効果的です。特に恋愛や交際を目指す関係であれば、日常的なコミュニケーションが信頼関係を築く一助となります。
相手の気持ちを探りやすい
相手の反応やメッセージ内容から、相手がどの程度自分に興味を持っているかを探りやすくなります。特に相手が積極的に話題を提供したり、頻繁に返信をしてくれる場合は、好意や関心がある可能性が高いでしょう。
安心感を与える
毎日LINEを続けることで、お互いに「気にかけてもらえている」という安心感を得られることがあります。特に遠距離や不定期にしか会えない関係の場合は関係維持の手段となり、つながりを感じやすくなるでしょう。
デメリット
負担や疲労感を感じることがある
毎日のように連絡を取り合うことは、相手にとって負担や疲れを感じさせる原因になることもあります。特に返信が義務のように感じられる場合、「返信しなければ」というプレッシャーがかかり、気軽にやり取りができなくなる可能性があります。自分も相手も楽しめるペースでのやり取りが理想です。
話題が尽きてしまう
頻繫にメッセージを送ると話題が尽きやすく、会話がマンネリ化しがちです。特にまだ付き合っていない段階でのLINEが続くと、会話の内容に困ることが増え、盛り上がらないやり取りが続いてしまうことがあります。話題が続かないと「だらだら続いている」と感じることがあり、関係が逆に冷めてしまうリスクもあります。
誤解が生じやすい
こまめなLINEは、相手が自分を本命と考えているのでは?と誤解する場合もあります。前述したように、単に一人が寂しくて、誰でもいいからLINEでつながっていたいと思う子供っぽい男性も中にはいます。基本的に女性より、男性のほうが寂しがり屋ですからね。
なので、本命でなくても、毎日のLINEが続くことで女性側が期待を持ってしまって、勘違いによって双方が気まずい思いをすることも考えられます。曖昧な関係にいる場合、適度なペースを保つことが大切です。
相手の反応を見ながら、自分でも無理のないペースでやり取りを進めることが、心地よいコミュニケーションを保つポイントです。
マッチング アプリで毎日のLINEがめんどくさい時の対処法
付き合ってない相手とのLINEを負担に感じるときは、だらだら続けさせず自然に切り上げる工夫が大切です。相手を傷つけないように、距離を置く方法をアドバイスします。
付き合ってないのにLINEが毎日続くときの切り方
やりとりが続くLINEを終わりにする手っ取り早い方法は、既読をつけてそのまま返信をしないことです。話題が途切れるポイントや返事の必要がないタイミングを見計らって、既読をつけたまま終わりにします。相手に「もう返信はしない」というメッセージを無言で伝えられるため、自然にLINEが終了することが多いです。
既読スルーをさらに自然体で行うには、しばらく既読をつけないという方法です。数時間後に既読を付けて返信しないことで「既読がおそくなって、返信のタイミングも逃しちゃったんだな」というシチュエーションを相手に想像させることができます。
会話が終わりそうで終わらないときには、スタンプのみを返す方法も効果的です。特に意味のないスタンプは「もう話はここで終わり」といった印象を相手に与えやすく、スタンプに対してもスタンプで返してくれることが多いので、自然に会話を終わらせられます。
忙しいことを理由にLINEを終わらせるのも、穏便にやり取りを終了させる方法です。「今ちょっと忙しいから、また今度連絡するね」などと伝えれば、相手も強く引き留めることなくLINEを終わらせてくれるでしょう。また、この方法を使うと、今後相手からの連絡頻度も減りやすくなります。
LINEが続いてしまうときは、意識的に短文で返事をして「興味が薄い」という意思表示をするのも有効です。質問をせずに「うん」「そうなんだ」などの一言で返信することで、会話が盛り上がりにくくなり、相手も話を続けにくくなるでしょう。
ただ、冷たい印象を与えかねないのであまりおすすめはしません。
返信する際、文章の終わりに「じゃぁまたね」「おやすみ」といった終わりを示唆する一文を加えると、会話を締めやすくなります。自然に会話が終了するので、相手に不快な思いをさせにくい良い方法です。
今後もLINEをだらだら続けさせない工夫
LINEをするたびにだらだらと続いてしまうのを今後も防ぐには、初めから自然にやり取りを切り上げる工夫が必要です。以下の方法でだらだら続くLINEをスムーズに終えられます。
LINEを始める時間帯やタイミングを決めておくと、相手もやり取りを長引かせにくくなります。たとえば「日中は返信が遅くなるよ」「夜10時以降は眠いからゴメンね」などと伝えておけば、夜中にメッセージが続くことが少なくなり、自然とやり取りが簡潔になります。
LINEがだらだら続くときは、あえて返信する回数を決めたり、減らしてみましょう。例えばあなたが【昼と夜の1日2回返信】を決めたとします。すると、次第に相手も返信ペースがやけに規則正しくなっていることに気づき、その頻度に合わせて連絡を減らしてくれるでしょう。
上記のことを試しても、相手がなかなか気づかない場合は、率直に「毎日のやり取りが多い」ことと、「LINEの頻度を決めよう」と提案するのも一つの方法です。相手は良かれと思って毎日LINEしているでしょうけれど、本当は時間がなく、無理をしているかもしれません。
「毎日LINEくれて嬉しいんだけど、毎日は大変でしょ?LINEする頻度を決めない?」といった、相手を気遣う様子を見せてから、ルール決めをすると相手を傷つけずに済みます。
特定の男性から毎日のようにくるLINEが、ただただうざい・鬱陶しい・面倒くさいと感じるのであれば、あなた自身が相手に興味がないのかもしれません。しばらくやり取りを続けてみて、やっぱり違うと思ったら、関係を終了させることも大切です。
とはいえ、直接は伝えづらいと思いますので、頻度や返信回数を減らし、徐々にフェードアウトしてく方法をおすすめします。普通ならそこで気が付き、身を引いてくれます。
このように、LINEのやり取りは負担を感じない範囲で行うことが大切です。無理をせず、自分にとって心地よい頻度でやり取りを続けられるように工夫することで、コミュニケーションを楽しめます。
マッチング アプリで毎日のLINEがうざいと感じる原因と対処法
ここまでのまとめです。
- 付き合っていない相手からの毎日LINEは好意や興味を示すサインである
- 毎日LINEを続ける男性心理には「好意がある」「距離を縮めたい」意図があるが、単なる寂しがりの場合もある
- 本命ではないが「キープしたい」意図で連絡を続けるケースもある
- LINEが長文になる背景には、相手への関心や自己開示欲の強さがある
- 会話が長引いて困ったときは、スタンプや簡潔な返信、既読スルーも有効である
- 今後もだらだら続くLINEを避けるため、返信頻度やタイミングにルールを設ける
できるところから実践して、お互いにストレスなくLINEを楽しみましょう。